浜区避難所からのお願い はまセン参加者の写真

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2011年08月22日

終了!!


「はまセン飛騨高山の湯」終了!!
皆さま、ご支援ご協力、本当にありがとうございました。

南三陸町の佐藤町長から、そして多くの被災者皆さんからもお礼の声、励ましの声など頂き、
支援活動をしている自分達が励まされているような気がしました。

本当に本当にありがとうございました。  

2011年08月10日

「はまセン飛騨高山の湯」最終日!!

『はまセン飛騨高山の湯』は本日最終日!!

これまでご協力頂きました皆さまに心より感謝申し上げます。

8月23日お風呂解体ボランティア大募集!!
※トラックor軽トラをお持ちの方は是非お貸しください。


『はまセン小南の湯』解体は8月31日(水)に変更しました

浜区避難所から仮設住宅への入居が進み、8月31日(水)に入浴施設の解体を行うこととなりました。
これまでご協力頂きました皆さまに心より感謝申し上げます。  

2011年06月25日

活動日程

『はまセン』の活動日程

〇『はまセン飛騨高山の湯』
・8月22日(月)まで運営し、8月23日(火)朝8時から解体を行います。
・南三陸町役場から直接依頼された活動です。
・南三陸町役場仮庁舎(宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田56)の下の段にある「はまセン飛騨高山の湯」へ、朝8時半までにお越しください。


〇小泉浜のお手伝い
・『はまセン小南の湯』の運営は8月30日(火)までとなりました。
・8月31日(水)朝8時から解体を行います。
日程が変更されました  

2011年06月18日

『はまセン』の概要

『はまセン』へのご支援ありがとうございます

「はまセンエリア」の活動が終了したため、26日に閉所式を行いましたが、「南三陸町役場から依頼のあったお風呂設置運営」「浜区避難所のお手伝い(日常作業のお手伝いが中心)」は継続しています。

全国から駆け付けて頂いたボランティアの皆さま、気仙沼市小泉浜の皆さま、南三陸町の皆さま、ご支援ご協力本当にありがとうございます。

【活動の経過とお願い】
3月22日に初めて気仙沼を訪れ、小泉浜にある「浜区避難所」の支援活動を開始しました。
当時は、旧本吉町のはずれにある小さな集落には支援も殆ど届いていない状態で、「わしらの生活は、本当に元に戻るのか」と涙を流しながら問いかけてみえた方もありました。

物資を運び、避難所に断熱シートを敷き、1,000リットルのお風呂を2ヶ所作り、洗濯機を設置し、炊き出しを行い、医師・歯科医師・薬剤師の医療支援、美容師によるカットなどなど…。
しかしこの間、がれきを除去するボランティアの姿は全く見えませんでした。

地域の中をまわると、「津波に襲われた頃の時間」を指したまま止まっている時計がいくつもあり、がれきの山は1ヶ月経っても「最初訪れた時のまま」。
小泉浜の『時』が止まってしまっていたようにも感じられました。

さらに、地域の方からは「ここは、いつでも一番最後になる地域だからね。」という諦めにも近い言葉が…。

小泉浜の「時」を動かそうと、
避難所の責任者や振興会長さんにも相談し、立ち上げることとしたのが「小泉浜災害ボランティアセンター」。通称『はまセン』
4月20日からボランティアの受入れを開始し、地域の皆さまにも様々な形でご協力を頂きました。
避難所施設の間借りだけではなく、駐車場用地・テントサイト用地のご協力、お風呂の共同使用、ボランティア用宿泊施設のご協力などなど…。
朝と夕方には地域皆さんの全体ミーティングに参加させて頂き、お風呂に一緒に入らせて頂いて、地域の皆さんがいつも「顔の見えるところ」で協力してくださいました。

それだけご協力頂いているため、「被災された方・地域からのニーズに100%お応えする」を目指し、
これまで立ち上げたボランティアセンターではタブー視されていた「チェンソー・ユンボー(重機)・ユニック・高所作業」などを積極的に取り入れ、活動を進めさせて頂きました。

今、全国から集まってくださったボランティアの活動を見て、地域の方からは、
「ボランティアさんに勇気をもらったよ。もう一度漁船を買って頑張るよ。」
という声や、地域の役員会でも、
「仮設住宅への入居で地域がバラバラになりかけているけど、ボランティアさんにどこよりも早くこんなに立派に(きれいに)してもらったんだから、今度は自分達が気持ちを一つにして地域を良くしていかねばなんねぇっぺ。」
という声が次々出されるようになりました。
震災で止まっていた「小泉浜の時」が動き始めたように感じています。

これも全て、全国から駆け付けてくださったボランティアの皆さま、地域の皆さまのご協力のおかげです。
本当にありがとうございました。

『はまセン』の、「小泉浜地域に対する支援活動」は完了しました…が、「南三陸町役場からの依頼で『町のメイン入浴施設設置運営』」を行うこととなりました。

被災された方の「災害の爪あととの闘い」は長く長く続きます。
全国の皆さま、引き続きのご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。

『はまセン』気仙沼市小泉浜災害ボランティアセンター
代表 川上哲也



今後の日程はカテゴリの「日程」をご覧ください。

ツイッター:@hamacen

「はまセン」は、個人・団体、性別、年齢、県内外等問わずボランティアを募集!!
「南三陸のお風呂」「小泉浜のお手伝い」共にテントサイト、お風呂、駐車場、洗濯機はあります。
食事は、店舗が復活してきましたので、被災地域の経済復興を考え、自己責任でお願いします。

アクセス:土日の午前中は「GW中及び土日のアクセス」の通りにお越し頂けば、東北自動車道以外は現地まで渋滞していません。
ボランティアの寄書き


これまでに、延べ10,000名以上のボランティアさんが汗を流しました。
お風呂に入れるようになり、
みるみる間に地域の姿が変わり、
地域の皆さんからは「喜びの声」が多数届いています。

「生きる勇気を失っていたけど、ボランティアのおかげで生きる勇気をもらえました。」という手紙も頂きました。

これも全て、活動に参加してくださった全ての皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。

と同時に、新しい依頼も…。
『はまセン』はもう少し頑張ります。



南三陸町役場からの要請により活動を延長しているため、
常勤ボランティア用食材、水、運営資金が不足しています。
ご協力を宜しくお願いします。

口座:仙台銀行津谷支店
    普1944841
    はまセン


住所:気仙沼市本吉町今朝磯58

アクセス:三陸自動車道「登米東和IC」から約30km(詳しくは「はまセンへのアクセス」をご覧ください)
土日の午前中は「アクセス」の中の「GW・土日のアクセス」をご覧ください。
南三陸町のお風呂運営は、
南三陸町役場(仮庁舎) 〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田56
の下の段にある「はまセン飛騨高山の湯」を目指してください。

ルート概要(小泉浜です。下記をクリックしてください)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&vps=2&jsv=334b&brcurrent=h3,0x5f8892ddfbe0dc71:0xce6fb9385107a4ad&oe=UTF8&msa=0&msid=205426376973723975842.0004a211a5c5bd6af0535

お問合せ:080-2300-3891またはホームページ右上の「お問合せ」でメールをお送りください。
  

2011年05月03日

はまセン運営の構成

『はまセン』は、南三陸町から事業依頼を受け、気仙沼市と連携して活動を行っています。

『はまセン』運営の構成

・地元代表(区長) 及川衛さん
・気仙沼市役所より避難所への派遣職員さん

・気仙沼市小泉浜災害ボランティアセンター「はまセン」代表 川上哲也
(岐阜県 NPO法人Vネットぎふ・NPO法人サポートコミュニティ飛騨理事長:090-8862-7999)
・初代現場リーダー:小泉拓郎(静岡県 4/29~5/8)
・2代現場リーダー:山下大吾(静岡県 5/9~6/27)
・3代現場リーダー:松村慧一(6/28~現在:お風呂運営)
・その他地元の皆さま及び全国各地から駆け付けてくださったボランティアで運営しています。

・応援団:及川善賢気仙沼市議  

2011年04月18日

『はまセン』でのお約束

『はまセン』でのお約束
・『はまセン』では、事故の無い運営に心がけておりますが、ケガ・事故等につきましては「ご自身で加入されたボランティア保険の範囲内の補償」「自己責任」となりますので、予めご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
『はまセン』で保険加入する場合、お釣りを準備することが難しいため、保険料670円(年度内全国で有効)+支援金330円の1,000円を頂いております。
・ボランティア登録時に、活動及び滞在中の注意事項を説明させて頂きますので、必ずお守りください。